佐渡ロングライドの当日はさんざんな天候でしたが、その日以外は
いい天気でした。
船までの時間ちょびっと観光してきました。
何度も行っている佐渡ですが、いろいろと見てまわったのは
今回が初めてのような・・・。
まずは小木町へ・・・。
ここではたらい舟に乗ることが出来ます。
ずい分以前に乗ったことあるんですが、相当難しいです!
次は『宿根木』です。
宿根木は江戸時代、廻船業で栄えた町だそうです。
板の屋根の上に重石を並べている「 石置き木羽葺屋根」というのも
見ることが出来ます。
すっごく密集していてビックリでした。
古い町並みを見学できるんですが、ここで普通に生活されているので
静かに見学しないと・・・といった感じです。
この建物は船大工の技術を応用して建てたものなんだそうです。
そう言われてみれば、船の先端の形してますよね。
そして洞窟を見に・・・。すっごく水がきれいです!
この洞窟がある村はいろんな所に洞窟があって、
食料の保管場所とかになってたみたいです。
佐渡をフラフラしていると、地元のおじさんが「いい所があるからついて来い!」
の勢いで、一応遠慮してみたのですが
(知らない人に声かけられたらほいほい着いて行っちゃダメなんですよね。)
「いいから、いいから。」っていう調子なので着いて行く事にしました。
なんだか細い道に入ってたどり着いた所には・・・。
岩に柄があるのですがわかりますか?
この岩の柄は海底で噴火した溶岩が海の水で固まって、
また噴火して固まって・・・を繰り返して出来た柄で、
その後隆起して地上にお目見えしたんだそうです。
こ〜ゆ〜柄のある岩って珍しいっておじさん言ってました。
この岩の向かえに小高い丘みたいのがあってそこも同じ柄してました。
おじさんは岩の説明をした後、正義の味方ばりに「じゃ〜な。」
と去っていきました。
おじさん、ありがとう・・・。
そんなこんなで船の時間になったので小木港へ・・・。
今回の佐渡は魂はぬけましたが、色々見て回ることが出来てよかったなぁ〜。
最後に・・・。
長谷川順一さんから「越後姫の大福がおいしい。」という情報を入手。
探したのですがわからなくて近くのパン屋さんにあった
イチゴ大福食べました。
このパン屋さんの目の前のスーパーを見たら『越後姫』しかイチゴ置いて
なかったんで、おそらくこの中のイチゴは『越後姫』だろうという事で・・・。
しっかり聞いておけばよかった・・・・。