長野の権堂商店街に(にぎやかな方とは反対側です。)『エビスパン』というパン屋さんがあってそこのかりんとうがなんだか忘れられなくて行ってきました。
このお店との出会いはただフラフラと歩いていてちょっと入ってみたんです。
”かりんとう”が目に入ったので手に取って見ていたら後ろに人の気配が・・・。
他のお客さんだと思いつつ、かりんとうに見入っていたらいきなり「それおいしいよ。」と声をかけられてドキ〜〜〜っ。
ここのパン屋さんのお得意さんかと思いながら「そうなんですか〜。」なんて返事をしたら「それね〜。人気あるんだよ。すぐ売切れて無い時もあるんだよ。」「へ〜。そんなに美味しいんですね。」なんて普通に会話をし、「お得意さんが言うなら間違いなし!幾つ買おうかな〜。」と考えながら見ていたのですが、その間も私の後ろから離れない感じでやたらと視線を感じるんです。
数もあまりなくて「もしかして、この人も狙ってるの?じゃ〜ちょっと残しておく?」と思いながらレジへ。
すると、さっき声をかけてきた方がレジに入り「本当に美味しいから!」
・・・お店の人だったのね・・・。
基本的にはパンを揚げたものだと思うのですが、後を引く感じで私にはちょっと魅力的な一品でした。
今回は”かりんとう”にまた出会いたくて行ったのですが、売り切れでした。残念・・・。
時間と根性と雪の具合をみてまた挑戦したいと思います。